保活はイバラの道。
保育園がどこに決まるかはお母さんにとっては死活問題。もちろんお父さんにとってもでしょうが、まだまだ日本社会ではお母さんだけに大きな影響を及ぼす家庭の方が多いでしょう。
そんなお父さんにお願いです。
保育園探し、お母さんに丸投げ/全てお任せにしないでください。
お父さんも必死に情報を集めて、真剣に考えてください。
育児をしていると、保育園に限らず「どうしてこの人(お父さん)はこんな事も知らないんだ?」と思う事が多々あります。保育園問題が自分の人生に大きな影響を与えるお母さんは必死で情報をかき集めています。だから自然と色々な保育園に関する知識を得る事ができます。
しかし、いくら情報をかき集めても必ずみんなが「保活初心者」です。
それは第二子でも同じ。「第二子保活初心者」なんです。
第三子以降はどうでしょうかね。
だから、判断に悩む事があります。いくら情報を集めても分からない。しかも保育園に入れるか分からない不安もいっぱい。
お父さんにアドバイスをもらいたいのに、お父さんは「保活初心者」どころか「君の仕事に関わるんだから好きにしたらいいよ」の常套文句を盾に、なーんにも保育園情報を知らないんです。
私は第二希望の園をどこにするか悩んでいた時に、夫に相談しました。
「こっちとこっちとどっちがいいかな、でもこっちは認可でね、こっちは認定でね。」私の中ではどっちを第二希望にするかは決まっていました。でも、家族の事ですから、2人で悩みたい。意見も聞きたい。でも認可と認定の違いも分かっていない夫からは、支えになるアドバイスがなくガッカリしました。
ランクの仕組みも分かっていませんでした。
自分がどんなランクでどんな状況か、加点がどうなるか説明しても、その場では熱心に聞いてくれているのですが、どこか他人事だと思っているので、覚えてはくれていなかったようです。
第一子の時は、親2人ともフルタイム!祖父母遠い!4月生まれ!絶対入れる!となぜか余裕でいっぱいだった私には、第二子で保活の高い壁にぶつかりました。
結局我が家は希望園に入れたので、結果オーライだったけれど、これ、入れなかったらお母さんの気落ちは計り知れないと思います。
お父さん!答えを知っているなんてこれっぽっちも思っていない。ただ、一緒に悩めるだけの情報は入手してね!と声高に叫びたいです。
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